Telegram CEO パヴェル・デュロフ
昨夜、Appleは一時的にTelegramをApp Storeから削除しました。原因は、たった1人のユーザーが公開グループチャットに違法なポルノコンテンツを仕込んだことでした。
⬅️ Telegramは数時間以内にApp Storeへ復旧しました。しかし、今回何が起きたのかを説明したいと思います。これは、他のアプリ開発者への警告となり、同じような攻撃からオンラインコミュニティを守るためです。
🧹 Telegramは、さまざまなモデレーション機能を使って公開グループ内の違法コンテンツを迅速に削除しています。そのため、攻撃者は技術的な裏技を使う必要がありました。
攻撃者は、活動中のグループチャットにある過去のメッセージを編集し、AIで加工した違法コンテンツを埋め込みました。その結果、そのコンテンツはグループのメンバーから事実上見えない状態になり、メンバーが発見してすぐに通報することもできませんでした。
💰 この攻撃者は、いわゆる「削除要求を利用した恐喝者(テイクダウン・エクストーショニスト)」でした。
これは、グループの管理者に対して「金を払わなければ、そのコミュニティを攻撃する」と脅し、身代金を要求する人物です。
こうした恐喝者は、自動化されたアカウントを使って公開グループに違法コンテンツを仕込み、その後、Appleに直接通報します。そして、金銭の支払いを拒否した正当なコミュニティをApp Storeから削除させようとするのです。
🤝 実際のところ、Telegramの公開グループにおける違法なポルノコンテンツは、Telegram全体に広がる構造的な問題ではありません。Telegramのモデレーションは効果的に機能しています。
今回、攻撃者がわざわざ過去のメッセージを利用したり、実質的に見えないコンテンツを仕込んだり、その他の技術的な手法を使ったりしなければならなかったこと自体が、その証拠です。
⚠️ しかし、今回の出来事から、アプリ開発者やオンラインコミュニティは2つの重要な教訓を学ぶ必要があります。
1つ目は、恐喝者がAppleを過剰反応させる方法を見つけたことです。AppleはTelegramに事前に連絡することなく、App StoreからTelegramを削除しました。これは、ユーザーが投稿するコンテンツを扱うすべてのモバイルアプリにとって、潜在的なシステム上のリスクとなります。
10億人以上が利用するアプリでさえ、事前の警告なしにApp Storeから削除される可能性があるのなら、どのアプリでも同じことが起こり得るからです。
2つ目は、テイクダウン恐喝者の手口が進化していることです。これにより、さまざまなSNSプラットフォーム上のコミュニティが危険にさらされています。
Telegramは、組織的な大量通報グループが使う巧妙な手口を見抜き、正当なコミュニティを守ってきた豊富な経験があります。
たとえ、その結果としてTelegram自身のアプリが一時的にApp Storeから削除されるリスクがあったとしても、正当なコミュニティを守ってきました。
他のプラットフォームが、同じようにこうした攻撃への準備ができているとは限りません。
常に警戒してください!☝️
https://t.me/durov/538
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攻撃者は、活動中のグループチャットにある過去のメッセージを編集し、AIで加工した違法コンテンツを埋め込みました。その結果、そのコンテンツはグループのメンバーから事実上見えない状態になり、メンバーが発見してすぐに通報することもできませんでした。
💰 この攻撃者は、いわゆる「削除要求を利用した恐喝者(テイクダウン・エクストーショニスト)」でした。
これは、グループの管理者に対して「金を払わなければ、そのコミュニティを攻撃する」と脅し、身代金を要求する人物です。
こうした恐喝者は、自動化されたアカウントを使って公開グループに違法コンテンツを仕込み、その後、Appleに直接通報します。そして、金銭の支払いを拒否した正当なコミュニティをApp Storeから削除させようとするのです。
🤝 実際のところ、Telegramの公開グループにおける違法なポルノコンテンツは、Telegram全体に広がる構造的な問題ではありません。Telegramのモデレーションは効果的に機能しています。
今回、攻撃者がわざわざ過去のメッセージを利用したり、実質的に見えないコンテンツを仕込んだり、その他の技術的な手法を使ったりしなければならなかったこと自体が、その証拠です。
⚠️ しかし、今回の出来事から、アプリ開発者やオンラインコミュニティは2つの重要な教訓を学ぶ必要があります。
1つ目は、恐喝者がAppleを過剰反応させる方法を見つけたことです。AppleはTelegramに事前に連絡することなく、App StoreからTelegramを削除しました。これは、ユーザーが投稿するコンテンツを扱うすべてのモバイルアプリにとって、潜在的なシステム上のリスクとなります。
10億人以上が利用するアプリでさえ、事前の警告なしにApp Storeから削除される可能性があるのなら、どのアプリでも同じことが起こり得るからです。
2つ目は、テイクダウン恐喝者の手口が進化していることです。これにより、さまざまなSNSプラットフォーム上のコミュニティが危険にさらされています。
Telegramは、組織的な大量通報グループが使う巧妙な手口を見抜き、正当なコミュニティを守ってきた豊富な経験があります。
たとえ、その結果としてTelegram自身のアプリが一時的にApp Storeから削除されるリスクがあったとしても、正当なコミュニティを守ってきました。
他のプラットフォームが、同じようにこうした攻撃への準備ができているとは限りません。
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